大腸がん対策

大腸がんはがんの中で最もかかりやすいがんですが、早期発見・早期治療により多くの場合なおすことができます。
早期では自覚症状はないことが多いため、検診を受診し、陽性だった場合に精密検査を受診することが大切です。

大腸がん検診(便潜血検査)について

ヤマトグループ健康保険組合では、定期健診時に便潜血検査を行っています。
これは、大腸がんが起こす目に見えない出血がないかを検査するものです。
2日分のうち1日分が陽性だった場合でも、必ず精密検査を受診してください。

大腸がん精密検査(大腸内視鏡検査)について

結果が陽性の場合は、大腸内視鏡検査による精密検査を受診してください。
ヤマトグループ健康保険組合では、定期健診後に精密検査を受診した方を対象にインセンティブ制度を実施しています。
大腸CT検査はインセンティブ制度の対象外です。
検査時にポリープの切除等治療を同時に行うことができる大腸内視鏡検査が推奨されますので、大腸内視鏡検査が困難な場合以外は大腸内視鏡検査を受診してください。

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胃がん大腸がん精密検査インセンティブ手引き

「医療機関受診報告 兼 胃がん・大腸がん検診精密検査インセンティブ申請」