【社員向け】がん検診

がん(悪性新生物)は日本人の一番多い死因となっていますが、検診により早期発見・早期治療を行うことで治る確率が上がり、治療による体や心の負担も軽くなります。
ヤマトグループ健康保険組合でも国の推奨する5大がんを中心に定期検診や巡回検診など受診しやすい体制づくりと精密検査に対する補助を行っています。
詳細はがんの種類別のページをご確認ください。

がん検診

がんの種類 検査内容 対象年齢 実施方法 補助制度
胃がん
精密検査に対する補助はこちら
ABC検査 35歳 定期健診 無料
胃部内視鏡検査 50・55歳 定期健診 無料
胃部内視鏡検査 40・45・60歳
(ピロリ菌除菌後)
費用補助 「胃がん検診費用補助制度」
(上限10,000円)
大腸がん
精密検査に対する補助はこちら
便潜血検査 40歳以上 定期健診 無料
肺がん 胸部X線検査 全年齢 定期健診 無料
乳がん マンモグラフィ検査
乳房超音波検査
30歳以上(女性) 巡回検診/ 費用補助 無料/
「乳がん費用補助制度」
(上限10,000円)
子宮頸がん 頸部細胞診 25歳以上50歳未満(女性) 費用補助 「子宮頸がん費用補助制度」
(上限3,000円)
肝臓がん・胆のうがん 膵臓がん・腎臓がん・ 脾臓がん 腹部エコー検査 50歳以上 定期健診 無料
前立腺がん PSA検査 55歳以上(男性) 定期検査 無料

がん検診のメリットとデメリット

ヤマトグループ健康保険組合では働く社員の皆さまのがん検診受診による、メリットやデメリットを考慮し検診を実施しています。

がん検診のメリット

  • 早期発見・早期治療により命を救うことができます。
  • 早期発見により、治療の負担を身体的にも経済的にも軽くすることができます。
  • がん以外の病気を見つけることもできます。

がん検診のデメリット

  • がん検診でがんが100%見つかるわけではありません。
  • 結果的に不必要な検査や治療を招く可能性があります。
  • 内視鏡検査による出血や放射線の被ばくなど、身体に負担がかかることがあります。