医療費が高額になりそうなとき
医療費の自己負担には「限度額」があり、一定の基準に基づいて計算した自己負担額が限度額を超えた場合、超えた額が「高額療養費」として支給されます。
医療費の窓口負担を減らしたいとき
マイナ保険証の利用で、限度額適用認定証の申請が不要になります!
マイナ保険証を利用すれば、
限度額適用認定証の提示がなくても、自己負担限度額を超える支払いが免除され、医療費の窓口負担を抑えることができます。
(入院のほか、外来診療についても利用可能)
- ※マイナ保険証とは、マイナンバーカードに保険証利用の登録をしたものです。
- ※被保険者本人(社員)の地方税が非課税の場合は、「限度額適用・標準負担額減額認定証」の交付申請が必要です。
ヤマトグループ健康保険組合では、窓口での医療費の支払い額が自己負担限度額を超えていた場合、健保から自動で高額療養費を支給(払い戻し)します。(申請は不要です)
必要書類 |
◆被保険者本人(社員)の地方税が
課税の場合
Web申請 〇
限度額適用認定証
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◆被保険者本人(社員)の地方税が
非課税の場合
紙申請
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提出先 |
ヤマトグループ健康保険組合 給付担当グループ
社内便の場合
郵送の場合
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血友病や人工透析など高額で長期間の療養を受けることになったとき
必要書類 | |
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提出期限 | すみやかに |
対象者 | 「血友病」、「抗ウイルス剤を投与している後天性免疫不全症候群」、「人工透析を必要とする慢性腎臓疾患」の長期患者で、特定疾病の認定をうけた被保険者、被扶養者 |
提出先 | ヤマトグループ健康保険組合 |
医療と介護を合わせた自己負担が高額になったとき
必要書類 | |
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提出期限 | すみやかに |
対象者 | 同一世帯内で医療と介護ともに自己負担があり、1年間に両制度でかかった自己負担の合計額が、限度額を超えた被保険者 |
提出先 | ヤマトグループ健康保険組合 |
備考 | 1年間:前年8月1日~7月31日で計算 |